孫の日はいつ?孫へのプレゼントはいるの?

孫の日

孫の日は認知度の低い記念日

孫の日はあまり知られていなかった認知度の低い記念日で、知っているが訳1割、残りの9割の人は孫の日を知らないというのが現実でした。
しかし、最近は各種商業施設でも孫の日イベントを行うなどしているせいか、ここ数年で急激にその認知度が上がってきています。

ここでは認知度の低い「孫の日」について、「いつなの?」「いつから始まったの?」孫の日にふさわしいプレゼントは?」といった孫の日のいろいろについて解説しています。

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孫の日はいつ?

先にも書きましたが、孫の日は敬老の日のちょうど1ヶ月後、毎年10月の第3日曜日となっています。
時期的には孫の日よりも「ハローウィンもうすぐだ!」で盛り上がっている頃ですね。
孫の日の1ヶ月前は「敬老の日」です。敬老の日にプレゼントをもらった祖父母がお孫さんにお礼・お返しの意味でプレゼントをするのにちょうど良いかもしれません。

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孫の日はいつから始まったの?

以外と知られていない「孫の日」は、10月の第3日曜日に制定された記念日で、元々は1999年に日本百貨店協会が提唱し日本記念日協会から認定を受けています。
お孫さんと、おじいちゃん、おばあちゃんがコミュニケーションを深める日に」という目的で制定されています。

9月の第3月曜日の「敬老の日」からほぼ1ヶ月後の10月の第3日曜日を、おじいちゃん、おばあちゃんから、孫にメッセージを伝える日にしようと日本百貨店協会が制定。百貨店のもつ商品性、文化性、交流性を生かして社会にアピールしていくのが目的。

日本記念日協会

百貨店協会が提唱していることからも、お孫さんにおじいちゃんおばあちゃんからプレゼントをあげましょう。購入は全国各地の百貨店で!という感じでしょうか。
ハッキリ言ってしまえば
販売促進目的ですね。最近は百貨店も売上げが伸び悩んでいるそうで、販促は企業存続をかけた至上命題なのでしょうね。

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孫の日のおすすめプレゼント

孫の日の知名度の低さも相まってか、現在でも孫の日に特にプレゼントを贈るといった習慣はあまり広まっていないようです。
直前に夏休みがあるので、帰省をかねて遊びに来たお孫さんにプレゼントなりを済ませてしまってるのではないでしょうか。孫の日は知らないか知っていてもスルーとか。
もしそうだとしてもせっかくの孫の日、孫との更なるコミュニケーションの為におじいちゃん、おばあちゃんがプレゼントを用意することも意外と多いのでは。

とはいうものの、いざ孫の日のプレゼントを選ぼうとすると「さて、何を選んだら良いやら??」と困ってしまうこともあるでしょう。
以下は孫に日のプレゼントに最適と思われるプレゼントの一例をあげてみました。ご参考にしてみて下さい。

キャラクターグッズ

人気のキャラクターをあしらった絵本・ぬいぐるみなどのグッズは、孫の日のプレゼントの定番といえるでしょう。携帯できるおもちゃや洋服・バッグなどお孫さんが喜んでくれるようなキャラクターを日頃からチェックしておくと良いでしょう。
お孫さんが6才程度の年齢以上ならば今風にちょっと値ははりますが「携帯ゲーム機」なども喜ばれるのではないでしょうか。

児童書

年齢にもよりますが、子どもの頃から本に親しむ習慣をつけることで人生が豊かになるといわれます。子どもの想像力、空想力を育み、心と思考の広がりを助ける児童書も孫の日のプレゼントとして喜ばれるでしょう。

ボードゲーム

アナログのボードゲームで家族揃った楽しい時間を贈るというのも素敵ですね。お孫さんの年齢に合わせたゲームを選択することでお孫さんの心に楽しかった家族の記憶を残す事もできるのではないでしょうか。

テーマパークなどに家族でお出かけ

孫の日は日曜日なので、家族揃ってテーマパークや動物園・水族館などに出かけることで、かわいいお孫さんと一緒にすごした楽しい時間を共にできる幸せを感じることができるでしょう。お孫さんの成長に目を見張るなどと言う事もあるかもしれませんね。

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最後に

孫の日は「敬老の日にはおじいちゃん・おばあちゃんへお孫さんから贈り物をしてもらったお返しとして、孫の日にはお孫さんへの贈り物を買ってもらおう」と言った話もありますが、孫の日が敬老の日のちょうど1ヶ月後だというのもなんだか意味深ですね。思いっきり販売戦略だというか何というか…。
ご自宅の近所にお孫さんが居住していたり同居している場合など、毎日が孫の日といった感じでしょうし特別に孫の日なんて考える必要もないかも知れません。
しかしせっかくの孫の日ですから、お孫さんと素敵な時間が過ごせると良いですね。

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