お祝いの贈り物とお返しまとめ

５か月めには腹帯を。全般にはマタニティウエア、妊娠・出産に関する家庭医学書、育児書、胎教用のＣＤなど。

赤ちゃんに関するものは早すぎるので、妊娠中に役立つものを。

必要ない。出産祝いももらった場合はそのお返しと兼ねてよい。

ベビー服（とくにふだん着）、肌着、よだれかけ、ベビーチェア、ベビーカー、ベビーベッド、子供用布団、ベビーダンスなど。

ベビー服は重ならないよう大きめのサイズのものを。現金なら赤ちゃんの名前で預金通帳をつくってあげても。

タオル、角砂糖、石けん、食器類、クッキーなどの詰め合わせ、紅白ワインなど。

祝い膳用の器セット、離乳食用の食器セット、ベビーフードの詰め合わせ、食事用のベビーチェア、離乳食用の調理器具セットなど。

ごく身近な間柄でなければ、とくに品物でのお祝いは必要ない。

必要ない。身内以外には赤飯、祝い菓子など。

男の子には鎧、兜、武者人形、鯉のぼりなど。女の子にはひな人形、舞踊人形など。ほかにはおもちや、洋服、菓子など。

段飾りやメインのお飾りは実家から贈ることが多いので、それ以外の人は重ならないように、事前に先方に問い合わせて。

必要ない。身内以外には赤飯、祝い菓子など。

バースデーケーキ、菓子、おもちや、絵本、童謡などのＣＤ、洋服、花など。

バースデーケーキを贈るときは先方に事前に伝えておき、名前入りにするとよい。

必要ない。身内以外には赤飯、祝い菓子など。

靴、草履、ハンドバッグ、ネクタイなど当日身につける小物類、絵本、おもちやなど。

親しい間柄なら服や装飾品で足りないものを聞いて贈るのもよい。

必要ない。身内以外には赤飯、祝い菓子、千歳飴など。

花束、菓子など。子供同士の付き合いなら小さい花束やキャンディー、ハンカチなど。

招待券をもらったときは、切符代より少し多めと思われる現金を包んでも。品物でもよい。

日本舞踊などでは記念品を贈る。それ以外は必要ない。

通園バッグ、ランドセル、学用品セット、通園・通学用の服や靴、本、図鑑、地球儀、学習机など。

先方に欲しいものを聞いて贈るのがよい。無理なら重なってもよいものを。

礼状を出す。子供も字が書けるならひと言添えさせる。または口頭でお礼を述べる。

万年筆、腕時計、辞書、スポーツ用品、定期入れ、コンサートの券など。

好みがはっきりしてくるころなので「○○を買う足しに」として現金や商品券を贈っても。

礼状を出す。子供にも書かせる。口頭でお礼を述べる。

草履、バッグ、パールのアクセサリー、慶事用のネクタイなど晴れ着に合わせるものを。

冠婚葬祭に使える小物など、大人になったことを自覚させるようなものを。

本人が礼状を書くか、口頭でお礼を述べる。

ネクタイ、ワイシャツ仕立て券、ビジネス手帳、書類バッグ、洋服、スカーフ、アクセサリー、化粧品など。

通勤に役立つものを。ひとり暮らしを始める人なら台所用品、電話機、時計、食器、スタンドなど生活に役立つものもよい。

本人が礼状を書くか、口頭でお礼を述べる。初月給で気持ち程度の礼をしても。

金婚式なら全製品というように、結婚記念日の名称にちなんだもの。または旅行券や芝居の券、趣味に関するものなど。

夫婦で贈り合うが、子供が大きくなったら子供が祝うのもよい。金・銀婚式は身内以外の人も招いて盛大に行うこともある。

必要ない。身内以外には祝い菓子などを。

還暦なら赤いネクタイや衣類、小物など。全般には若々しい衣類や装飾品、趣味に関するもの、健康にょいとされるものなど。

年齢より若々しいものを選ぶ。まわりで宴を用意して祝うのもよい。

必要ない。身内以外には赤飯や祝い菓子、あれば自作の色紙、陶器、本などを。

金婚式なら全製品というように、結婚記念日の名称にちなんだもの。または旅行券や芝居の券、趣味に関するものなど。

夫婦で贈り合うが、子供が大きくなったら子供が祝うのもよい。金・銀婚式は身内以外の人も招いて盛大に行うこともある。

必要ない。身内以外には祝い菓子などを。

酒や花など。家を見てからインテリアに合った家具や調度品を贈っても。

ストーブ、ライター、灰皿など火に関するものは避ける。

新築披露に招待する。招待しない人には菓子などを。

フラワースタンドや花かご、披露パーティー用の飲食物など。

開店祝いにはまず客となるのもよい。開業祝いにはワープロや書類棚といった備品でも。

記念品として店名入りの小物や取り扱い商品などを。

酒、花、花のギフト券、祝宴用のおめでたい食品（鯛や伊勢えびなど）、祝電など。

子供の場合は賞にちなんだもの（絵画の賞なら絵の道具など）を。

必要ない。礼状を出すか、記念品程度を贈っても。

中元にはそうめんやビール、歳暮には新巻鮭などの正月用食品など。全般には干ししいたけ、のり、缶入りバターなど保存のきく食品や日用雑貨、商品券など。

一般には保存のきくもので、場所をとらないもの、消費してしまうものが無難。生鮮食料品を贈る場合は先方の事情をよく考慮して。

必要ない。礼状を出す。

送別会を開く。品物を贈るなら酒などの嗜好品や花束など。旅行の鎖別なら現金を。

職場の人や学校の先生への賤別は同僚や父兄全体で贈る。旅行の銭別は目上には必要ない。

必要ない。地方転勤の場合は礼状を出すか、土地の名産品を贈っても。

医師には商品券や図書券、看護婦には全員に行き渡る菓子やくだもの、ジュースなど。

とくに世話になったという以外は必ず必要というものではない。退院後に礼状を出しても。

必要ない。

発表会のお礼は出演者全員で出し合って現金などを。

とくに世話になった場合も現金や品物でお礼をする。中元や歳暮も必要。

必要ない。

酒やジュース、みんなでつまめる軽食、菓子など。展覧会や公演などの場合は花でも。

展覧会や公演などは見に行ってあげるのが何よりのお祝いとなる。

必要ない。