卒業祝い・就職祝いのお祝い状｜文例

○○さん、このだびはご卒業おめでとうございます。
四月からは○○株式会社にご就職が決まっている由、ご家族の皆様もさぞお喜びのことと存じます。
会社生活においては、学生の頃とは違った苦労が待ち受けていることでしょうが、○○さんならきっと乗り越えていかれることでございましょう。失敗を恐れずに、日々精進していかれるであろうことをお祈りしております。
新生活への門出を祝し、ささやかながらお祝いの品を別便にてお送りいたしましたので、お納め下さい。
○○さんのさらなるご多幸とご健闘を心よりお祈り致しております。
ご両親様にもなにとぞ宜しくお伝え下さい。
かしこ

拝啓　花便りが聞かれる今日この頃、先生にはますますご壮健のことと存じます。
さて、このたび○○様には京都大学をめでたくご卒業とのこと、誠におめでとうございます。いくどかお目にかかりましたが、才色ともに兼ね備えられたご立派なお嬢様で、先生も行く末が楽しみなことでございましょう。どうぞ、くれぐれもよろしくお伝え下さい。
まずは書面にてお祝い申し上げます。
敬具

拝啓　春暖の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、承りますれば貴営業所所長ご令息○○様には、このたび○○大学商学部を優秀なご成績にてご卒業され、めでたく○○○○商事にご入社なさいました由、ご本人様のご精励のたまものと、心からお祝い申し上げます。ご家族の皆様のお喜びもひとしおでございましょう。
かげながらご健闘をお祈りして、とりあえずお祝詞のみ申し上げます。
敬具